今回は有馬記念2017に出走する
スワーヴリチャード
を徹底的に分析する記事になります。
ゆうです。
まず初めに言っておきますが、スワーヴリチャードは私の本命です。
枠や馬場状態で自信度や評価は変える予定ですが、極端に悪い要素が増えなければ本命で勝負します。
巷では過剰人気や中山合っていないや右回り不得意などいろいろ言われていますが…。
もしそうだとしても本命ですよ。自分の本能に従うまで!!!

冗談です(笑)しっかりと理由はあります。
不安要素の部分も徹底的に分析していますので。ご安心ください。
ではスワーヴリチャードを徹底的に洗いましょう。
【スワーヴリチャード徹底分析】
まずは今年の成績を振り返ってみましょう。
開催日 | 競争名 | 枠:番 | 着順 | 会場/コース | 馬場状態 |
2017/2/12 | 共同通信杯(GⅢ) | 1:1 | 1 | 東京/芝1800 | 良 |
2017/4/16 | 皐月賞(GⅠ) | 1:2 | 6 | 中山/芝2000 | 良 |
2017/5/28 | 東京優駿(GⅠ) | 2:4 | 2 | 東京/芝2400 | 良 |
2017/11/5 | アルゼンチン共和国杯(GⅡ) | 2:4 | 1 | 東京/芝2500 | 良 |
不安視されている右回りと中山競馬場が合致している皐月賞。
このレースのスワーヴリチャードを分析してみます。
皐月賞2017は爆荒れしましたね…。
肝心のスワーヴリチャードですが直線の伸びは今一つで若干苦しそうな走りに見えました。
しかし皐月賞の敗因は右回りか?ということですよ。
確かに苦しそうだし、もし手前を変えていれば伸びたかもしれません(競馬用語:手前)
しかしそれ以上に馬自体、仕上がってなかったと私は思います。実際、皐月賞のパドックは平凡。毛艶も良くはなかった。余裕残しに見えました。
それに比べて東京優駿はしっかり絞ってきて、毛艶も良くパドック気配も良かったです。
なので皐月賞を叩き台として東京優駿に仕上げてきたと考えられます。
このような分析結果から皐月賞の主な敗因はメイチ度と考えます。叩きで更に右回りが苦手なら6着も納得です。
そして今回の有馬記念ですが、もし右回り苦手のままなら有馬記念ではなくジャパンカップに出走するでしょう。普通にこの馬で左回り東京2400mなら勝ててもおかしくないと思います。適正も高いですし。
ならなぜジャパンカップをけって有馬記念に直行したのか…。
理由は簡単ですよね。勝てると思っているからでしょう。
中山競馬場の右回りで最強馬のキタサンブラックに勝てる自信がないなら有馬記念に直行しないでジャパンカップにいきますよ(笑)
しかしジャパンカップではなく有馬記念を選んだことから陣営の自信が伺えます。
そして今年のGⅠでは乗る馬は間違えないM・デムーロ騎手を鞍上として確保できたのも大きいでしょう。(ジャパンカップのサトノクラウンは大人の事情でしょうか…。)
M・デムーロ騎手もこの馬に高い評価を与えたかつ有馬記念で勝てると思っているから騎乗を決めたはずです。
また、肝心の手前ですが1週間前追切では手前を変えれていましたし、右回りは克服できている可能性も充分に考えられます。
更にローテも申し分なく、疲労もまったくない最高の状態で臨める。鞍上はGⅠに滅法強いM・デムーロ騎手。斤量も55キロと古馬と2キロも差がある。
ここまで揃っているなら有馬記念とっても不思議ではないですよ。
キタサンブラックに勝つことは充分にあり得ますよ。
キタサンブラックに勝つ可能性が1番高い馬がスワーヴリチャードと思うので渾身の本命です。
中山、右回りだけで当日オッズが上がるなら本当においしいんですが…。
【まとめ】
スワーヴリチャードを本命に推す理由をまとめると
- 手前を変えられるようになっている(1週間前追切で確認済み)
- 1週間前追切の動き最高すぎる!
- 最高のローテーションで疲労0!(アルゼンチン共和国杯→有馬記念)
- 2017年GⅠ騎乗馬の選択は間違えないM・デムーロ騎手
- キタサンブラックに勝てる可能性が1番高い
- 斤量55キロ
以上です。
皐月賞の敗因は上記の分析の通りだと推測するので中山が合わないわけではないでしょう。
この馬で勝負して負けるなら納得がいきます。
いかなければ絶対後悔すると思うのでこの馬から心中ですよ!!
あとは内枠で良馬場を祈るのみ。よろしくお願いします。
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